
この度、全国の高専生が地域企業のリアルなDX(デジタルトランスフォーメーション)課題に挑戦する、第2回「Ent-X(アントエックス)」を開催します。
現在、2ndステージエントリー受付中!(2025年9月28日23:59まで)
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Ent-X(アントエックス)とは
本プログラムは、弊社が長岡工業高等専門学校、長岡市と連携して実施する地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進と次世代リーダーの育成を目的としたプロジェクトです。
地域社会や企業の課題解決を通じて、地域産業を革新するDXイノベーションを牽引する人材の育成を目的としています。長岡市内の特定の企業にDXに関する課題を提示していただき、課題に対して日本全国の高等専門学校(高専生)がアイデアを出し、実際にプロトタイプの開発を競います。プロジェクトの最後を飾る成果報告会では、開発したプロトタイプをもとに各高専生のチームが課題提供企業にプレゼンを行い、その上で実装を行うチームを選出。開発したサービスが地域企業に実装されます。
公式HP:https://kosen-ent-x.jp/#organizer
第2回「Ent-X」実施概要
スケジュール
8月24日(日) | 1stステージ 説明会/レク(オンライン) |
10月11日(土) | 2ndステージ キックオフ/審査会(オンライン) 〜チーム選出 |
10月後半〜2月 | プロトタイプ開発期間 |
3月1日(日) | 成果報告会〜実装チーム選出(ミライエ長岡) |
1stステージの様子
先日オンラインで開催した1stステージ 説明会/レクでは、「Ent-X」についての説明をはじめ、 企業から課題解決についてのレクチャーなどが実施されました。全国17高専79名の高専生から申し込みをいただき、当日は積極的に交流をしながら取り組む姿が見られました。
今年度の課題提供企業
今年度の課題提供企業は「一般財団法人長岡花火財団」。
一般財団法人長岡花火財団は、毎年8月に開催される 「長岡まつり大花火大会」の主催をはじめ、長岡花火の魅力や歴史的意義を発信している団体です。同財団は、長岡花火に込められた「慰霊・復興・平和」という想いを次世代へ継承するとともに、長岡花火ブランドの価値向上を通じて長岡市の魅力を高めることを目的として、「Ent-X」に取り組みます。
課題解決テーマは、「長岡花火の歴史を守り、未来に繋げていくために解決できること」に決定いたしました。「Ent-X」に参加する高専生はこのテーマの下、課題解決のためのアイディア創出・プロトタイプ開発に取り組みます。
応募要項
応募条件 | 全国の高等専門学校 本科生(1〜5年生) |
2ndステージエントリー期間 | 2025年9月28日(日) 23:59まで |
2ndステージ進出チーム▶︎3チーム | 書類・面談・プレゼン審査によって選出いたします |
2ndステージ選出基準 | 以下基準を元に審査を実施します ・技術力/実績・アイデアの実現可能性 ・アイデアの独創性 ・地域企業にもたらさせる効果 ・事業拡張性 |
開発費 | 2ndステージに進出したチームには、開発費最大60万円 |
現在、2ndステージエントリー受付中!(2025年9月28日23:59まで)
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運営体制
主催 | 長岡工業高等専門学校・株式会社イードア・長岡市 |
共催 | 秋田工業高等専門学校・鶴岡工業高等専門学校・熊本高等専門学校 福島工業高等専門学校・仙台高等専門学校・一関工業高等専門学校 鹿児島工業高等専門学校 |
協力 | 株式会社Next IWATE・株式会社プロッセル |
後援 | NEDO 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
本事業は、一般財団法人三菱みらい育成財団の助成事業「カテゴリー3:卓越した能力を持つ人材を、早期に発掘・育成する教育プログラム『先端・異能発掘・育成プログラム』」の2024年度採択事業です。
以下、参考
「地域×イノベーション」を基軸としたコンサルティング事例
オープンイノベーション、DXなどをキーワードに新潟県内の企業や行政をとおした地域イノベーション促進のための活動を実施しています。
➢木山産業株式会社と業務提携契約を締結し、新潟県最大級イノベーション施設NINNOの開発
NINNOホームページ:https://ninno-plaka.com/
Forbes JAPAN記事:https://forbesjapan.com/articles/detail/60997
➢NINNO NAGAOKAオープンについて
https://ninno-plaka.com/topics/news/733/
➢NDXP(新潟県DX推進プラットフォーム)について
NDXP(新潟県DX推進プラットフォーム)とは2022年6月に発足した、新潟県内ならびに県外の産官学金が連携し新潟県内のDXを促進するためのプラットフォームです。
「地域の成功事例づくり」「繋がる仕組みづくり」「人づくり」の3つの柱を軸として、県内企業のデジタル技術を活用した業務・ビジネスモデルの変革を支援し、付加価値向上・競争力向上につなげることを目指し活動。
22年度のプログラムでは、県内企業の“熱量のある”DX活動の好例として公的文書である中小企業白書に掲載されました。23年度は、新潟県内食品企業に特化したDX支援を行い、モデル事例企業を6社創出いたしました。
(引用)『中小企業白書・小規模企業白書』「新潟県DX推進プラットフォーム」(第2部 第3章Ⅱ-309ページ)
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2023/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap3_web.pdf
➢新潟県ガバメントピッチの開催
https://www.ninno-fest.com/
➢新潟県IT企業誘致アンバサダー就任(新潟県)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000104169.html
➢新潟版未踏的人材育成事業「ETSUZAN」の運営
https://www.edoa.co.jp/news/42
➢三条信用金庫とDX推進に向けた連携協定
https://www.edoa.co.jp/news/100
本リリースのお問合せ先
株式会社イードア 新潟支社
■電話番号:03-5561-6255
■E-Mail:n-info@edoa.co.jp
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